2012年12月20日

ブログお引越しのお知らせ。



定期的に訪ねて頂いている皆様、いつも本当に有難うございます。
本ブログも様々な変遷を遂げつつもすでに13年も続いている事に自分自身驚きです。

数々の存続の危機に直面しながらも細々と続けてきたこのブログですが、諸般の事情を鑑み、

元々のアドレスから

http://www.cotton-blog.com

に移転させて頂きました。

 一定期間は直接転送の形で元のアドレスからもアクセスすることが出来るようにしておきますが、その後は、元のアドレスではこのブログにアクセス出来なくなる予定です。ぜひともブックマークやRSSリーダー等の設定変更を宜しくお願い致します。

 アクセスランキングや、外部からのリンク等、消えるのは少し勿体無い気もしますが、ご了承のほど宜しくお願い致します。そして、今後共是非、細々と宜しくお願い致します。


管理人より。


posted by Cotton at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感(diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

第46回衆院選における自民党と公明党の得票率(速報値より)



 自民党が圧勝しました。そういう空気である理由がよくわからないのにもかかわらず、自民党が圧勝したという感覚を持つ方も多いかと思います。そもそもの制度的な問題で、小選挙区は死に票が多いですし、またそれに輪をかけて特定のセグメントの投票率が低いので、そういう感覚になるのではないかと感じています。

 さらっと見ても誰も作っていないので、簡単に作ってみました。選挙人名簿登録者数と得票数に対する自民・公明の得票率です。


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posted by Cotton at 08:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治と経済(Politics&Economy) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

国境を超える者達。


私は、ヨルダンから陸路でイスラエルに向かっていた。
数えきれないほど超えてきた、これまでの国境とは違う空気を感じていた。


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posted by Cotton at 10:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 随想(essay) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月16日

オックスフォード今、昔。



特に何か主張したいことあるわけではないですが、忘備録としてオックスフォード大学の紹介ビデオを2つ。一つは、1941年製のビデオ。もうひとつは2007年のビデオ。何がすごいって、何も変わっていない事ですね。

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posted by Cotton at 00:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 留学-生活編 (oxford MSc&DPhil) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

日本の大学が衰退する時:悲観的な可能性に関するブレイン・ストーミング

 高等教育機関の代名詞たる、大学。

 これが人材の輩出帰還としての重要性を持ち始めたのは、何時頃からなのだろうか。高等教育機関として、教育を望む人達に教育サービスを提供するこのビジネスモデルの今後は、どうなるのだろうか。
 数字を引っ張ってくる労力も惜しいし、時間もないので、とりあえず可能性を列挙してみようと思う。別に厳密な議論をするつもりはない。少し考えればわかる範囲での思考をしてみよう。

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posted by Cotton at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学問(studies) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

若者たちの直面する無理ゲー:ドーハで出会った若者との対話

 

 

ある時、私は中東のカタール、ドーハにいた。

 

 
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posted by Cotton at 19:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | 随想(essay) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月10日

「日本的経営」がなぜ存在するのか。「日本的経営」はどこに向かうべきなのか


 日本的経営と良く言われる。なぜそれが存在するのだろうか。なぜ「日本」という固有名詞と、起業の行動様式を示す「経営」という言葉が密接に絡み合うように表現され、その表現がこれほどまでに流通しているのだろうか。

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posted by Cotton at 01:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学問(studies) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

軽装旅行のススメ Re: カバン1つでの海外旅行がホントに快適!(国内でも)


@goryugoさんの「カバン1つでの海外旅行がホントに快適 http://goryugo.com/20120128/one_bag_travelling/ 」という記事とその元になっている@Sayobsさんの「カバン1つで海外旅行のすゝめ http://www.lastday.jp/2011/10/27/one-bag-to-travelling 」が評判ということで、この7年間ホテルと飛行機に入り浸っている私の出番ではないかと飛び入り。一番飛び回っていたときには二年間で国際線に100回以上乗って、ホテルに500泊以上していた人間なので、まぁこういう一家言はいくらでもあるのです。


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posted by Cotton at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行(Travel) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

日本経済を語る際に少なくとも読んでおくべき本50冊


「日本経済を語るならこの位は読んでおいて欲しい」という本50冊(と第二候補38冊)のリストです。

自分のオススメも含めて、Twitter等で募集し、選考しました。
リストにある本で、もし反対意見がありましたらお知らせ下さい。


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posted by Cotton at 02:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 学問(studies) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

2011年のセーリング回想:サルデーニャ&コルシカ島2週間の旅


 ついに2012年になってしまいました。ヨット回想シリーズですが、まったく現実に記事が追いつかず、書けなかったセーリングが大量に。。。まぁ、思い出は思い出として、自分の胸に閉まっておこうと思います。

 多分書かなかった中でも思い出深いのは、金曜日の夕方から土曜日の朝三時位までで、晴天の夜空を見ながら、スピンネーカーフル活用でワイト島を一周した6月辺りのセーリング。そして、英仏海峡を横断して、フランスで参加したJボートのワンクラスレース、J-Cup 2012だと思います。また今年は日本でもセーリングをしました。

 万が一リクエストがあれば、少なくとも英仏海峡横断に関してぐらいはもう1記事書いてもいいと思いますが、とりあえず今回は、かなり駆け足で、サルデーニャ島北東部とコルシカ島南部を二週間掛けてほのぼのとセーリングした時の記録をアップしておこうと思います。

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posted by Cotton at 01:41 | Comment(1) | TrackBack(0) | 留学-ヨット編 (oxford sailing) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

トヨタのライバルはグリー:走ることの楽しみと、打ち倒すことの喜び

 先日、日本ではジャン・レノがドラえもんになり、キムタクが織田信長になっているというニュースを聞いた。そして、そんな摩訶不思議な現象を横目に、電車の中では二次元の世界で幸せになる若者が跋扈する世の中になっているという。

 かつて若者たちが車に夢中になった事実。そして今我々がソーシャルゲームに夢中になる現実には共通点がある。トヨタも、グリーも、同じ市場で戦っている。同じ欲求を満たしていると見ることも出来るのである。

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posted by Cotton at 05:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 随想(essay) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

弱いものに優しく、強いものに厳しい国:強者切り捨て、の先にあるもの

 今日、とある著名な研究者が、端的に言えば、日本を捨ててよりよい研究環境に移籍した。私は、それは仕方のないことだと思う。この絶望的な空気の中で、日本人の将来よりも、人類の将来に貢献できる道を選んだのだろう。

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posted by Cotton at 18:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 政治と経済(Politics&Economy) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする