2000年05月26日

うらしまたろう?

 ある海岸の近くに一人の漁師が住んでいました。男の名前はうらしま太郎と言いました。男は正義感が強くとても親切なため、その漁村では人気者でした。悩みを抱えた人間が毎日のようにうらしまの元を訪れ相談していきました。勿論彼には奥さんがいました。田舎の漁村にはめずらしいほどの美人で器量もよく、二人は村人からとても好かれていました。続きを読む
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2000年05月15日

宗教とは

(2000年以前の文章)

<宗教の構造>
基礎として1共通道徳、人間としての理想
その上に 2地域・文化道徳と、そこに生きる人間としての理想
さらに  3現象説明(上の地域・文化道徳に関連)
その上に 4具現化・カリスマ化された象徴(基礎から現象説明までの正論化)
さらに表面には 5後世の改作された真理続きを読む
posted by Cotton at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(2) | 学問(studies) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年05月10日

 鳥はなぜ飛べるのだろう。僕はいつもそう思う。先生に怒られて沈んでいるとき、お母さんに叱られて悲しいとき、勉強がいやでいやで仕方がないとき、僕はそういうときマンションの屋上でいつも空を見上げる。続きを読む
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2000年05月01日

夢論(未完)

其れはいつもとかわらぬ浅い眠りだった。 私はいつものように不快な催眠状態へと送り込まれた。 恐怖と闇と絶望の世界、其れが現実だった。今日私は、夢について語ろうと思う。続きを読む
posted by Cotton at 02:01 | Comment(0) | 文学(composition) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする