2010年12月22日

愚かなものから考える者へ、そして受容者から受動者への変質

(例によって思いつきの殴り書きです。将来のために、、)



経済は、そして市場は独立したシステムではない。このシステムは、他のありとあらゆるシステムと結合して、相互に影響しあっている。伝統的な経済学のモデルは、この相互間の影響をある程度単純化して示すことで有益な意味合いを導出することが出来ていた。
 しかし、この学問が見るべき対象は日々変容し、世界の経済を知ることは今まで以上に難しくなっている。
 それには様々な理由をあげることができるが、まず第一に経済参加者の行動パターンが複雑化してきたことがあげられるだろう。


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タグ:経済学 歴史
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2010年12月11日

オックスフォード大学及びハーバード大学へのアジアからの留学生数の時系列変化


少し前に、日経新聞の記事で日本からアメリカの大学院に留学する日本人の数が減少しており、逆にアジア、特に中国、インド、韓国からの留学生の数がここ10年で大幅に増加しているという記事を目にした。その記事ではハーバード大学のデータしか載っていなかったが、同じデータをオックスフォード大学でも見てみたかったので、大学の統計局に無理を言って出してもらった。以下、そのデータに関関連して。

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posted by Cotton at 05:46 | Comment(6) | TrackBack(0) | 政治と経済(Politics&Economy) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月02日

議論におけるプロセスと、現政権の現状に対する私見

 

 きっと政治家や官僚の人達は本当はやってはいるのだろうけど、それがメディアからは伝わってこないので、政策、戦略を議論する際に重要だと思うステップと、現政権に対する感想をメモ書き程度に書きなぐっておきます。適当なので建設的な批判をお待ちしています。

 

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posted by Cotton at 04:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感(diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする