2011年12月22日

トヨタのライバルはグリー:走ることの楽しみと、打ち倒すことの喜び

 先日、日本ではジャン・レノがドラえもんになり、キムタクが織田信長になっているというニュースを聞いた。そして、そんな摩訶不思議な現象を横目に、電車の中では二次元の世界で幸せになる若者が跋扈する世の中になっているという。

 かつて若者たちが車に夢中になった事実。そして今我々がソーシャルゲームに夢中になる現実には共通点がある。トヨタも、グリーも、同じ市場で戦っている。同じ欲求を満たしていると見ることも出来るのである。

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2011年12月12日

弱いものに優しく、強いものに厳しい国:強者切り捨て、の先にあるもの

 今日、とある著名な研究者が、端的に言えば、日本を捨ててよりよい研究環境に移籍した。私は、それは仕方のないことだと思う。この絶望的な空気の中で、日本人の将来よりも、人類の将来に貢献できる道を選んだのだろう。

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posted by Cotton at 18:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 政治と経済(Politics&Economy) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする