2008年09月12日

The reaoson why he could enroll the university:ブッシュが大学に入学出来た理由

 
 (English version follows)
 
特に深い理由はなく、なぜブッシュが大学に入学出来たのかをgoogleで検索したらショッキングな事実が出てきた。アメリカの有名大学は公然と、一種の裏口入学をしているというではないか!!
 
 

レガシープレファレンス(またはLegacy preferenes OR legacy admissions)と言うらしいこのシステムだが、多額の献金をした人(または団体関係者)、有力な政治家、実業家の関係者などを成績に関係なく優先的に入学させる制度だという。

(こちらもご覧下さい 参考記事1 wikipedia google検索結果


空いた口が塞がりません。


 
大学の学部、大学院、MBA、MPA全てでこれは適応されるそうで、HervardやYaleなどアイビーリーグの全ての大学、またStanfordでも
公然と行われているそうです。大体全体の10−20%の学生がその枠で入学しており、その枠での合格率は40%を超えるケースもあるそうです。
 
公式にはSATなどの点数のかさ上げがメリットの中心と言われていますが、実態としてはSATの点数をかさ上げして対象者の点数が説明出来る点数の範囲に
収まるのであれば、一定の合格枠内で力のある人(の子供)から順に合格させるようです。(そこは相当弾力的な運用らしい。。。)


意味が分かりません。


 アメリカはチャンスと平等の国と言ったのは誰だったのでしょうか。家柄や親の名声、お金によってかなりの差が付き、それがほとんど全ての有名大学というのはちょっとびっくりです。
 たしかにイギリスでもパブリックスクールというのがありますが、昔と違ってこんなあからさまな選別はしていません。(もちろん、家柄などの諸条件が人の人格を育てるので、家柄の良い人の方が結果として合格しやすいということもありますが。。。。)

 
面接試験などで人柄を判断しているのだから、結果として育ちのいい人、まわりに優秀な人がたくさんいる人の方が有利になるというのは別に理解が出来るし
しょうがないと思う。しかし、その「結果」を評価するのではなく、「結果」につながりやすい「原因」の一つを評価して人を優先的に入学させるというのは
ちょっと違和感が有る。

 で、もちろん色々と大人の事情が有るのだから別に例外的にそういうことが起きているのはしょうがないのかもしれ
ないが、それがシステムとして、アメリカの大学教育システムに組み込まれているというのは本当におかしな気がする。なぜ公然とこういうことをするのだろう
か、きっと大人の事情なのだろう。。。

えぇ、私「裏口」と書いちゃいましたが、思いっきり「表口」なのですね。この国では。
 
 

 I just learned that Universities in the U.S. hold a system called "Legacy preferences" or "Legacy admissions" that benefits a child of rich, politician, powerful business person, and/or person who made significant fund contribution; that's why Bush could enroll Hervard and yale.

 This is shocking. A country like America still have such a system that benefits certain portion of people who have power in society. I know many countries have system to support poor and discriminated people by providing preferences to the children of these popluation. But, this system is for rich and power.

 This is not a story for a specific university, but for most of the prestagious universities such as Yale, Hervard, Prinston, and Stanford, including undergraduate, graduate, MBA, MPA, and others. 10-15% of students are awarded by this system and their acceptance rate is significantly higher than that of non-legacy people. The advantages include not only a boost in SAT score, but also everything if your (father's, relative's, or organization's) profile is strong enough.

 OK.. wait a minite. Who said America is a country of equal opportunities? I forgot. I can understand that good environment can contribute to rise good profile of children, which can be a strong asset for admission. But it is difficult to understand that good environment, without any condition, benefits children.

 In Japan, we call it "backdoor admissions" But in America, they call it "Legacy preference"
 
 
タグ:English version
posted by Cotton at 08:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | 政治と経済(Politics&Economy) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
え、それ 結構自明の事実では・・・?
むしろ日本ほど入口で平等な国は無いんじゃないかしら?
出口はアメリカのほうが平等な気がするけどね.
Posted by rie kawano at 2008年09月12日 12:57
えぇ〜〜。そうなの〜〜?知らなかったよぉ。大人の世界って汚い〜(笑)しかも逆切れに近いぐらい正当化してるぜ(汗

 日本は出口が広すぎて人によって広かったり狭かったりしても差がある様に感じないよね(爆)
Posted by cotton at 2008年09月12日 14:48
私も、これにびっくりしているコットンにびっくりした(笑)

これって逆に大学経営的にはMake senseだよ。むしろ、これがあるから比較的機会が平等に回ってる気がする。貧乏でも優秀なら金持ちの金で大学にいけるシステム。

私もSpoiled kidsのお金を奨学金として頂いてた身なんで擁護しておかないと。しかも金返さなくていいんだよ!寄付金しろ手紙は毎シーズンくるけど。。。。
Posted by Piroko at 2008年09月20日 01:41
そっそうなのか。。びっくりしていることをびっくりされてしまった(笑
まぁ、たしかにこのシステムのおかげでお金持ちがたくさん献金をして、それで大学の財政が潤い、良い教育が出来て奨学金が出来るという側面もあるのだろうね。
なかなか良い悪いをいうのは難しいね。
Posted by cotton at 2008年09月22日 23:55
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