(Japanese only)
ひとつわかったことがある。彼らはおしゃれだ。かなりおしゃれだ。みーんなで同じ格好をしているように見えて、実は全然違う。男ども、あらぶのちょいワル親父とナウでヤングな若者どもはとてもファッショナブル。気合いが入っている。女性ももちろん「主張できる範囲」で死ぬほど主張してる。
まずあの白装束。これだが、既製品はほとんど売っていない。そう、もちろん仕立て屋さんにいって作る。百近い種類の生地と、足下のデザイン、ポケットの有無そして数、ボタンの修理、首元のデザイン。全体の形、ゆったり加減、かなーりのいや無限のパターンが存在している。
頭にかぶる布もデザインも違えば素材も無限にある。そしてその身に付け方もネクタイのしめ方くらいのバリエーション、ってことは数十種類はあるそうだ。布を頭に固定するリングみたいなものと合わせてこれも人により全く違う着こなし方が見える。
そして、、イケテル男たちはばしっとアイロンのきいた真っ白な状態を保つために、一日に二回以上は着替えるのはもう当然。。
さらに、忘れては言えないのは小物たち。現在重要な小物は、時計、カフス、携帯電話、万年筆、香水、革サンダルそして人によっては眼鏡、状況によっては鞄だ。
カフス、ナウでヤングな若者たちは白装束にカフス付きをチョイスする。ここで男を見せつけるためさ。黒光りする宝石のような石を身に付けて、手元を着飾り、ディナーテーブルに色を咲かせる。。。
時計、もちろん、これは当然、加えて携帯電話も超高級品。でたばかりのNokia N95が今は一番人気らしい。(ドーハ1のショッピングセンター。シティセンタードーハのカルフール携帯コーナー調べ。)5MのカメラとGPS、映画と音楽にその他諸々、日本の携帯にも負けない高級携帯(日本円で8万円ぐらいしてた。。)が彼らの必須アイテム。
さりげなく右胸のポケットからシルバーやらゴールドやら要は見栄えのする万年筆のクリップを覗かせつつ、微妙に色の入った高級ブランド眼鏡なんかも、日によってはアクセント。
実は見えにくい革サンダルにも力を入れるのはさらに上級者。これも革サンダル専門店にいって吟味の上購入、(注文制作ももちろん可能)さらに「ビジネスマン」を主張したいなら、ゴルゴばりのアタッシュケースと男フェロモンばっちりの超高級香水でばっちり決める。
そんな男どもに対抗するんだから女性陣も負けて無い。黒衣装(注;民族衣装の名前はwikipediaでも見て調べてください)もこれもまたたくさんブティックがある。ずらっとならんだ数々の黒衣装。最大の決めては生地と刺繍。特に刺繍。生地は最高級が当然、そこに刺繍でどう色を出すかがポイント。限られた面積に超細密な刺繍が最高の糸で編み込まれているのが常識。
そして顔、顔しか見えないからこそ、これがまた化粧が濃い。そしておそらく、上手い。目しか見せてない人も化粧している。とくに目の部分を重点的にしてる。さらに手ね、マネキュア率は非常に高い。
基本アイテムを押さえたらそして超高級バックの登場。作りの良さそうなシャネルだかヴィトンだかそれ系のバックに、例によって超高級携帯電話とか高そうな指輪、腕輪が登場。
さらに、、聞くに脱いだらすごいらしい。いや黒衣装を。。。家とかでは黒衣装をとるのだがかなりファッショナブルでお金がかかっているという。しかも海外いったら普通の格好になるのが多いらしい。要は江戸っ子裏地にも気をつけているということか。
昼間は暑いし、街中にいるのは出稼ぎ労働者ばっかりだけど、仕事は全部出稼ぎ労働者(私を含む。。。涙)に任せて、本当の「クェート人」「カタール人」「ドバイ人」は今日もいけてるSUV、まぁ例えばポルシェカイエンターボかなにで、10時出社2時帰宅、昼寝した後に深夜の街(大半はショッピングモールだが、、、)に繰り出しているのが実情というところ。。
いいなぁ。。
2007年10月27日
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