2009年11月01日

博士課程ヨット初め

(Japanese only...)

 さて、博士課程に来た目的の一つは、ヨットを極める事である(大違)。いや、本当は勉強する事なのだが、しかし勉強だけでは人間としての成長に必ずしも繋がらないという事で、ヨットも引き続き精力的にしようと思っている。まずはヨット初めということで毎年恒例のExtrabaganzaと名付けられたイベントに行ってきた。
 
  これが普通のセーリングと違うのは、オックスフォードから大量(六艇)一気に参加して、サンセールレガッタと言われる定期的に行われている大会をジャックしてしまおうという点だ。
 ちなみにイギリスはヨットのレンタルが手軽に出来て来れまた安い。今回は往復の移動、朝ご飯、昼ご飯、スナック、三日間のヨット代、保険代を全部入れても90ポンド。スキーに行くよりも遥かに安く、二泊するとは思えない費用で楽しむことができる。


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ポーツマスハーバー


 今回は六艇、初心者中心の船から、経験者だらけの船まで色々。今回は何故か、レースで船長をするほどではないけど、だからといって初心者ではなく、先年度の代表艇参加者という枠で、本気と書いて「マジ」と読む、上位狙っていきますよな船に乗ってしまった。

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これはレース前の光景。天気が悪いのが解ると思う


 超ベテランの最速を競うシニアなスキッパーと、前年度のヨット部のキャプテンなファーストメイト、そしてヨット部の財務部長なバウ担当と、子供の頃からディンギーやってる女の子二人、そしていちお今期も訓練部長の自分と、まったくの初心者の子が一人だ。
 そうはいっても今回は6艇に8名づつ、計48名もかき集めているので、このベテランの詰め込み方はかなりキテおり、そのおかげもあって、また例によって自分は三等兵をエンジョイした(笑)

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これもレース前。この頃は海は荒れてなかった。


 そして、予想通り、20艇以上が参加した三つのレースで、毎回毎回上位入賞。というか、二位、一位、二位、しかも二位の時も最後までデットヒートを続けて惜しくも二位という展開。

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19号艇


 ブログは全世界公開なので他人の個人情報は賭けないのだが、スキッパーの彼、めちゃすごい。毎回スタートからして間違い無く先頭に食い込む。自分には全く見えていない何かが見えている様にしか思えなかった。運と偶然が絡み込むスタートで、毎回上位三位以内でスタートしているのには、やはり他のボートとの歴然とした差が無いと説明がつかない。自分にはこの勝利の方程式は未だに見えてこない。

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快調に進む19号艇

 そんな自分は今回はピット(船の中央でセールの上げ下げとか、キッカーテンションとか、スピンネーカーの上げ下げ、ポールとかガイドの調整とかが担当)でお勉強。そしてそうはいっても普通の操船は出来るのでレースの合間の操船(これも狭い海域に20艘以上がひしめいているので結構楽しい)とかメインをたまに担当した。

 風はやや強く、30ノットを超える状態も続いたり、コンスタントに24以上を保っていたのだが、このボートはまったく恐怖も無く、迅速な連携で無事に帰還した。。。。のだが、、、

 そうはいっても比較的風が強い中でのレースであり、しかも全員レンタル艇でのレースであり、保険もきくので皆アグレシッブに操船した結果、三回のレースで4回事故があり、6隻中3隻は事故に巻き込まれたのであった。。

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19号艇はちょっとテープが剥がれたくらい(笑)


 一隻は中っぱらに衝突され中破、もう一隻はバウ同士で他船に衝突しこれもバウが全壊。もうひとつは横っ腹に受けた衝撃がバウに伝わり構造体に亀裂が入ってしまっとのこと。ただ、彼ら曰く、けど問題無し。まったく大丈夫。保険会社が払ってくれるから!ということらしい。。。
 (とはいったものの、もちろんぶつかって壊したら免責も多少あるので、少々いたい出費だったらしい。まぁ2000万円くらいするようなボートを再起不能にしても少々いたいとかで済むんだからまぁいいのかもしれないが。。。)

 うむー。レースは恐るべし。そして大学生のむちゃっぷりも恐るべし。。。
 早いところこのくらいのヨットを買ってゴージャスに生きていける様にしたいものだ。

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これもヨット。。


続く。。。


posted by Cotton at 07:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学-ヨット編 (oxford sailing) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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