2011年10月21日

2011年のヨットセーリング回想:最大風速56ノット(29m/s)

セーリングに関して最近全く書いていなかったので、短い記事ですこしずつ、今年した、印象的なセーリングに関する記事を書きます。今回は、ものすごーく風の強かったある週末のセーリングについて短く。



今年の初めの方のある週末、例によって仲間(といってもセーリングは素人)を集めて週末セーリングをしました。
今回借りたのは、北欧のNajad400(2003年式)。内部はかなり広く、キッチンもナイスで、しかも抜群の安定感。

これは金曜日の15時から日曜日の18時までの二泊三日で12万円(保険込み)で借りれます。6人いたら、一人あたり2万円。一泊一万円でこの船というのは驚異的ですよね。電子レンジもついていますし、シャワーも快適です。なんと冷凍庫も付いてるし。いたれりつくせり。


参考:
http://www.boats.com/boat-details/Najad-400/345100
http://www.najadyachtcharters.co.uk/index.html

借りたのは、なんと水のタンクが600Litreも入るというバージョンで、重いのなんの。特に走りだしがすごく重い。
ただ、これが今回はおそらく功を奏したのでしょう。なぜなら、、、、暴風雨だったから(汗)

ほとんど写真を取れなかったのですが、どのくらい風が強かったかというと、


SANY0040.jpg
瞬間最大風速で56ノット。。大体45−50の間を行ったり来たり。


もちろん、ライフジャケットとハーネスは完全装備です(キリ)

SANY0037.jpg
膨張式っていいですねぇ。。


まぁなんでこの嵐でも出たかというと、、

 まず第一に、船が良い。全日に試運転してかなり安定していることがわかっており、タンクを満タンにしたらかなり安定することがわかっていました。エンジンも54馬力のおそらく少しオーバーサイズなエンジンを積んでおり、フケも良かったのもあります。また、こちらのチャーターする船では常識ですが、安全装備、万が一の時の装備もしっかりしていたことが挙げられます。まぁこれ以外にも私は海峡の方で風が結構強い時に何回か深夜航海をしているので、このくらいなら想定内というのもあります。

 第二に、海域です。今回は素人な友人もいたので船酔い等少し心配でしたが、まずちょうど風の方向にワイト島があり、波を島が防いでくれることがわかっていました。ですのでこの海域内はこれだけの風速でも波高は3メートル位。この船なら余裕です。またここはセーリングのメッカなので、海上保安庁も15分もあれば駆け付けますし、またほかの船も沢山います。

 まぁ、ダメそうだったら逃げ帰ろうということで、とりあえずスタート。


 気合の入ったストームジブとリーフ3で漕ぎ出しました。基本的には風の方向にクローズホールド。風をかなり受け流しながらの走行です。

SANY0044.jpg
一番風が強かった日は、左側から右側に航海しました。
レーシングボートほどは間切れてないですね。



しかし、船で全然違いますね。この船の圧倒的な安定感。逆に重さが効いて安定的に風を受けれたのか、ヘルムスが素晴らしかったのか、かなりまじめにレーシングしていて、クルーがハイクしているような船よりこちらの方が早かったです。

一気に北欧の船のファンになってしまった週末でした。

ではまた。。。




posted by Cotton at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 留学-ヨット編 (oxford sailing) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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